入学式(2025.4.8)

 

令和7年4月8日(火)、本校体育館において令和7年度入学式を挙行し、160名の新入生を迎え入れました。

新入生の皆さんは、これからの3年間で商業教育を通じて社会人としての基礎を築いていきます。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、引き続き本校の教育活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。

矢上博校長式辞(要約)
温かな春の風がこうなれる今日の良き日に、下関市副市長島崎敏行様をはじめご来場の皆さん、並びに新入生の保護者の皆様方のご臨席のもと、令和7年度入学式を挙行できますことは、関係者一同この上ないよろこびであり、厚くお礼申し上げます。ただいま入学を許可いたしました160名の新入生の皆さん、ご入学おめでとう!私たち教職員一同は元より在校生一同皆さんの入学を心から歓迎いたします。本校は明治17年に全国で7番目の商業学校として創立され、昨年創立140周年を迎えた県内有数の伝統校です。卒業生も3万人を超え、地元下関市は元より我が国の各方面において活躍しておられますことは本校の大きな誇りであります。皆さんには、これからの学校生活の中で頭と体そして心の3つを使って精一杯学んでほしいということ、そしてビジネスのジェネラリスト・スペシャリストである前に、社会人としての基礎力を高めることをお願いしたいと思います。本校では進んで挨拶をする、掃除を徹底する、時間約束を守る、服装身なりを整えるという4つの徹底をチャレンジ目標に掲げています。これが将来、社会人として生きていく上で最も基本的な能力だと考えているからです。最後になりましたが、保護者の皆様、この度ご縁あってお子様をお預かりすることになりました。私どもの教職員一同力を合わせ、お子様が3年間充実した高校生活を送ることができるよう、全力で支援してまいります。

令和7年4月8日 下関商業高等学校長 矢上 博