3年生の実践英語B(選択者6名)では、Mediaを駆使した語学学習や大学の出前講座などさまざまな資源の活用を試みています。今回は下関市立大学国際交流課のご協力を得て、中国、韓国、ベトナムの留学生3名の方々との交流授業を実施しました。交流授業では、まずおたがいが自己紹介した後、事前に準備したプレゼンの発表を行いました。生徒たちは各自が関心を持つテーマについて日本語で説明し、留学生とのやり取りも交えながら問題を深堀することができました。留学生からは中国の大学入試事情や韓国の若者の間で流行っているもの、ベトナムに多い苗字など、お国柄の違いや若者ならではの視点で母国を紹介してもらい、生徒からの質問にも丁寧に答えてもらいました。わずか1時間の交流でしたが、生徒たちの好奇心が刺激され、異文化を直接感じるよい機会になったと思います。