悪天候の為、延期となっていた校外学習を9月6日(金)に開催することが出来ました。前回と同様に1~2限目に地域連携コース観光ビジネスの45名を2グループに分けて、唐戸市場並びに唐戸エリアの観光名所、海響館にて校外学習を開催しました。唐戸市場では、株式会社道中 代表取締役 道中哲也さんからふぐの捌き方の実演、ふぐの可食部と非可食部、天然と養殖の見分け方、輸出事情などについて説明を頂きました。また、唐戸市場おかみさん会代表 柳川みよこさんからは、唐戸市場のこれまでの取り組みや苦労したこと、商売の秘訣などのお話し頂きました。その後、唐戸市場の各商店への取材を行い、観光に訪れているお客様に対して商品を販売する際に心掛けていることなどを伺うことが出来ました。
2回の校外学習を経て、生徒たちは、観光地「下関」を実感し、生まれ育った下関の観光資源を改めて知り、その良さをこれからどのように県内外にアピールするかを考えていきます。