3年選択B 実践英語B プログラミング合同出前講座(下関市立美術館)

 

今回は、実践英語&プログラミング選択者合同の6名で、下関生涯学習まちづくり制度を利用して、「探検!下関市立美術館」と題し、現在開催中の「われわれの根源は、森の奥にあり—ガレ、高島北斎と自然を愛した美術家たち」所蔵作品展を見学してきました。
ほぼ全員が初めての美術館訪問でした。学芸員の方々から、アールヌーボを代表するガラス工芸家「エミール・ガレ」や、山口県出身の画家「高島北斎」との感動的な交流エピソードを紹介していただきながら、じっくりと作品を鑑賞しました。生徒たちは本物の持つ力に圧倒され、「すごい…」「色がきれい!」と声をあげながら、食い入るように作品を見つめていました。また、特別な配慮でエミール・ガレのランプを点灯していただき、その幻想的な雰囲気にひととき浸ることができました。鑑賞後、お互いの感想を共有し、生徒たちは,チケットの『芸術は魂のたべもの』の文字通り、「素晴らしい時間だった…」「大人になってから美術館に来るのは楽しい!」と感動の声を口にしていました。学芸員の皆様、本当にありがとうございました。