令和7年度 第140回卒業証書授与式(2026.3.1)

春の訪れが感じられる良き日に、下関市副市長の島崎敏幸様をはじめ、ご来賓の皆様のご臨席を賜り、下関商業高等学校 第140回卒業証書授与式を厳かに挙行いたしました。

矢上校長は式辞の中で、生成AIの台頭など急速な技術革新が進む予測困難な時代を生き抜くための指針として、「心を耕す」ことの大切さを説きました。農業において豊かな実りを得るために土作りが欠かせないのと同様に、人生においても、安易に答えを求めるのではなく、自ら考え、体験し、人と直接向き合う地道な過程こそが、人間としての根を深く、確かなものにすると語りかけました。また、読書や学びを通じて自らを磨き続けることが、不確実な未来を照らす灯火になると、その重要性を伝えました。

卒業は学びの終わりではなく、さらなる学びへと向かう新たな門出です。本校での三年間を糧に、自らの心を耕し続け、豊かな人生を切り拓いていかれる卒業生の皆さんの未来が、幸多からんことを心より祈念いたします。