1年生を対象にAFPYを実施(2021.4.14)


AFPYとは、山口県が開発した集団作りのための活動です。
お互いにまだよく知らない者同士、さまざまな活動を通して気持ちを通わせ合い、緊張をほぐしていきます。現在は、コロナ禍ということもあって、感染対策と活動上の制約を設けた上で実施しました。
前半は、誕生月にわかれたり、クラスごとにフラフープをつなぐなどの活動を、「しゃべらない」「触れない」という条件で行いました。大きなジェスチャーで合図を送ったり、自分のことだけでなく、困っている人に積極的に関わろうとしたりする姿も見られました。事後アンケートには、「言葉を交わさずに、いかにコミュニケーションを図るかというところに、面白さを感じた」とか、「言葉がないことが、かえって安心感につながった」という感想が多く寄せられました。
後半は、スクールカウンセラーから、簡単なリラックス方法や筋肉のほぐし方など、実演を交えて伝えてもらいました。新学期の緊張感もほぐれ、クラスの仲間意識も高めることができたように感じました。