定時制課程(令和4年3月31日閉課程)

定時制課程は、令和４年３月31日をもって昭和27年に設置されて以来の70年という長い歴史を閉じ、普通系列・工業系列・商業系列をもつ総合学科である山口県立下関双葉高等学校に移行しました。

定時制離任式

令和４年３月３１日（木）、定時制教職員の離任式が行われました。
本校定時制教育に対する先生方の多大なる御功績に、心から敬意を表します。
先生方、たいへんお世話になりました。そして、お疲れ様でした。

　　　　離任者紹介文はこちらから

定時制閉課程式挙行

令和４年３月１日（火）、第１３６回卒業証書授与式終了後、定時制ＨＲ教室にて閉課程式が挙行されました。
コロナ禍の影響で規模は縮小されましたが、卒業生も駆けつけてくれ、簡素な中にも下商定時制らしいアットホームな雰囲気の中での閉課程式となりました。
また、閉課程に際し発行された記念誌「下商定時制物語～７０年のあゆみ～」が卒業生に配付されました。

＜閉課程記念誌『下商定時制物語～７０年のあゆみ～』＞
表紙　　　　　　　　　　　裏表紙

※本校購買部で販売しています（￥１，０００）。郵送には対応しておりませんので、御了承ください。

鈴江優斗さんが山口県高等学校定時制通信制教育振興会長賞受賞

９月２５日（土）に下関市教育センターで開催された、令和３年度第６８回山口県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会において、４年浄組　鈴江優斗（すずえまさと）さんが、山口県高等学校定時制通信制教育振興会長賞を受賞しました。
定時制課程は来年３月末に閉課程となるため、鈴江さんが本校最後の参加者となりましたが、今回の受賞で本校からの生活体験発表大会参加に有終の美を飾ってくれました。

『クラスの声を実現した』　定時制一期生　金刺信彦様「旭日双光章」御寄贈

本校定時制一期生で、現在萩市にお住まいの金刺（かねさし）信彦様より「旭日双光章」の御寄贈がありました。
金刺様は、大阪府高石市議会議員等としての御功績等により、平成２２年に旭日双光章叙勲の栄に浴されましたが、「自分は定時制の時のクラスメイトの声を届けるために政治を志し、働く人々のために頑張ってきた。叙勲も下商定時制の生徒の代表としていただいたものであるため、このたびの定時制閉課程に当たり、学校にお納め、お返ししたい。」とのお考えにより、御寄贈の運びとなりました。
なお、金刺様には、令和４年２月に発行予定の本校定時制閉課程記念誌「下商定時制７０年の歩み」にも御寄稿いただいております。

　　　　　　　　　旭日双光章　　　　令和３年６月２９日萩市にて（写真右金刺様、写真左久保田校長）　　　　