2019年度第134回卒業証書授与式が行われました。
今回は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、出席者や内容を変更しての実施でしたが、
卒業生全員が出席し、厳粛で温かい式が行われ、全日制194名、定時制2名の生徒が巣立っていきました。

シーモール下関で下商チャレンジショップが開催されました。
日頃から学んできた商業の知識・技術を活かし、7つのグループがブースを出して販売活動に従事しました。
多くのお客様と接するとことで、机上では学ぶことが難しい貴重な体験を積むことができました。
※下商チャレンジショップの詳細については、「お知らせ」欄の「コミュニティ・スクール」→「下商チャレンジショップ」をご覧ください。
家庭科の授業の一環として、2年生が下関市立中央子ども園、下関市立幡生保育園、下関市立第一幼稚園でクラス毎に保育実習を行いました。
園児のみなさんと触れ合うことを通じて、生徒たちは教科書の知識に加えて、子どもの特徴と関わり方について体験的に学ぶことができました。
中央子ども園、幡生保育園、第一幼稚園の園児の皆さん、先生方、たいへんお世話になりました。
本校卒業生で高崎商科大学在学中の石田大騎さん(2年生)と加藤憂馬さん(1年生)が公認会計士試験(論文式)に合格し、公認会計士の資格を取得しました。石田さんと加藤さんは、本校在学中に簿記部の「日商1級プロジェクト」に参加し、日商簿記検定1級に合格していました。
本校の「日商1級プロジェクト」への取組は6年目となりますが、今回初めて公認会計士の合格者を輩出することができました。
<参考>
公認会計士は、国家資格である「公認会計士試験」に合格した人だけがなることができる職業で、大企業の会計監査業務、コンサルティング業務の他、税理士登録をすれば、税理士としての仕事をすることもできる「会計のスペシャリスト」です。
また、公認会計士試験は、社会的なステータス、難易度などの面で、一般的に弁護士、医師と並ぶ「三大国家資格」のひとつと言われています。
なお、公認会計士試験は「短答式」と「論文式」からなり、両方の試験に合格する必要があります。
PTA研修旅行を実施しました。本年度はPTAから20名と教頭の計21名が参加し、大分県の安心院、湯布院、豊後高田(昭和の町)を訪問しました。
好天にも恵まれ、大分県の自然や文化と歴史に触れながら、PTAの方々の親睦を深める絶好の機会となりました。
<事後アンケートより(抜粋)>
・2年間研修旅行に参加させていただき、とてもよい思い出ができました。今年が最後と思うとさみしいです。
・3度目の参加でしたが毎年違って良かったです。
・出発時間や滞在時間を臨機応変にし、どこも楽しく過ごすことができました。
・今回のようなゆっくりした時間があるのが嬉しいです。お腹も心もいっぱいになりました。
・一年生の保護者の方が少なかったので、来年度はたくさん参加を期待しています。あちこちみてまわれて楽しい研修旅行でした。
8月7日(水)・8日(木)に体験入学を実施しました。2日間で約500名の中学生と、約200名の保護者及び引率の先生が参加されました。中学生は全体説明の後、「簿記」「情報処理」「総合実践」の3つの講座をそれぞれ体験しました。
講座終了後、体験入部として希望する部活動の練習に参加する中学生も多くいました。
本校体育館において校納式、壮行式、離任式、1学期終業式が行われました。
校納式では、書道部の賞状披露が行われました。
壮行式では、全国大会に出場する7つの部、10人の生徒の紹介と応援が行われました。
離任式では、3年半お世話になったALTのコーディ・リー・メリット先生へ、生徒会長が英語で謝辞を述べました。
本日より学食がリニューアル・オープンされました。
券売機や配膳場所前には、再開を心待ちにしていた生徒たちの長蛇の列ができ、大盛況となりました。
再開に向けてお力添えをいただきました下商同窓会、PTA、寿美礼様並びに関係者の方々に心から感謝申し上げます。
午前中、着任式と始業式が行われました。着任式では、校長先生が新着の先生方を紹介された後、代表の先生からご挨拶がありました。引き続き、第1学期始業式が行われました。校長先生が式辞で今年3月に現役を引退したイチロー選手について触れられ、夢や目標をもつことの大切さや、その実現のために心掛けるべきことを話されました。
午後からは入学式が行われました。商業科130名、情報処理科30名、計160名の新入生を新たに迎えました。入学許可の後、新入生代表が宣誓をしました。真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちの新入生たちでしたが、新入生の皆さんが一日も早く下商での生活に慣れることができるよう、在校生、教職員一同全力でサポートします。